結婚式かフォトウェディングか。

結婚式というワード自体をあまり聞かなくなってしまってさみしく思っている筆者です。

最近は「フォトウェディング」という呼び方があるみたいですね。儀式や披露宴は行わないけれど結婚衣装を着て記念に写真を撮るイベントのようです。

ウェディングドレスやタキシード、白無垢や紋付袴を着ることもこのときしかありませんのでこれもこれで記念になるのでとても良い行事だと思います。

以前は前撮りと言って結婚式のリハーサルもかねてそれらのお衣装を身にまとい、記念撮影をしましたね。

結婚は人生の門出とも言える、大きな出来事です。一生のうちで自分の周りの人たちが自分のために集まってくれるタイミングは3回しかないと言われています。

１回目は誕生したとき、３回目は生涯を終えるとき、そして２回目にあたるのが結婚するときなのです。言ってみればこのときしか、自分自身の意思で周囲の方々に感謝を現わしたり、おもてなしをしたりする機会はないと思わざるを得ないのです。

あなたがもし、今、婚活中で結婚を視野に入れたお付き合いをしているとしたら

これはめったに巡り会えないチャンスです。今までの人生を支えてくださった方々への感謝とこれからもよろしくね、のご挨拶ができる特別な時間。

もちろん、フォトウェディングもいいけれど何らかの形でぜひ周囲の方々にご報告されることをお奨めしたくなってしまいます。あなただけの素敵な門出を演出してくださいね。