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【体験談】婚活中の自分を救ってくれた言葉、勇気付けられた言葉

婚活が長引いて辛い、

もう辞めたい、でも結婚したい、

人として否定されたような気持ちになる、

婚活に取り組んでいるとそんな気持ちになることがあります。

ここでは筆者が実際に経験したことも含め、いま婚活が辛いと感じているあなたにお届けしたい言葉たちを集めました。

言葉には「魂」が宿る

と古来から言われ、日本では言葉を大切にしてきた歴史があります。

あなたのまわりにもたくさんの言葉があふれていますがたった一言でも相手を傷つけてしまうこともあればたった一言で「救われる」こともあるのです。

この記事を読めば婚活中のささくれた気持ちを少しだけ繕ってくれます。

また我が子がなかなか結婚しないので困る、心配で仕方ないとお悩みの親御様がみてくださっていたらこちらの言葉をかけてあげてください。

「きっとその日が来ると信じています」祖父からの手紙

信じているよ

の言葉の威力をこのときほど強く感じたことはなかったと思います。

母方の祖父にとってわたしは初孫で子供の頃からそれはそれは大切にしていただき、長年母の実家に行ったり、食事に行ったり、文通するような祖父でした。

ある年のこと、晩年まで入院したことのなかった祖父が90過ぎて初めての入院をしたのです。

すでに私は30代に入っていて心のどこかで「結婚」の報告ができない自分を責めていたし、きっとその知らせを待っているであろうことも想像できたため

続いていた文通も途絶えていたのでした。

しかし入院となったと聞き、元気なうちにこころの内を祖父に伝えたいと思い手紙を書いたのでした。

そこでおじいちゃんに良い報告ができなくてごめんね、もう少しだけ時間をくださいと書いたのでした。

もうかなりの年齢だし、返事なんか書けないかもしれないと思っていたのですが祖父はしっかりとした封書で手紙のお返事をくれたのでした。

そこには

「結婚が少しくらい遅くなっても構いません」

「きっとその日が来ると信じています」

とわたしの幸せを願い、健やかな毎日を応援する言葉が綴られていたのでした。

「あなたを信じているよ」以上の言葉はない

何かで悩んでいたり、

努力が報われなかったり、

果たしたい目標に届かないとき、

「こうしたらいいのではないか」「この先生のところに行ったらいいのではないか」

「どこどこに住んだらいいのではないか」など

具体的な提案やアドバイスをいただくことがあったらそれはそれでありがたいし、自分のために言ってくれているのだからと思うと「ご厚意に感謝しなきゃ」とも思いますよね。

でもどこかで

「もしかしたら私が間違っているのではないか」

「自分に何か欠陥があるのではないか」

「なにか原因を追究して改善しなくてはいけないのではないか」

とさらに自分を追いこんでしまうこともあります。

そんなとき、

「信じているよ」

という言葉が本当にありがたくて何度も手紙を読み返して涙を流したのでした。

信じているよ、の中に相手の全てを包括して「あなたのことはわかっているよ、信じてすすめ」と背中を押してもらえたような気がしてエネルギーが湧いてきたのです。

「〇〇ちゃんはいい女なんだから」

こちらは年齢の近い、女友達や同僚からのひと言でした。

「またダメだったよ」

ため息しか出ない心境のわたしに

「めぐみはいい女なんだから、くよくよしないで」

「もっといい人がいるよ」

よくあるやりとりだけれど、ボヤキや嘆き節を聴いてくれる誰かがいてくれた周囲の環境に感謝したものです。

「いま気づいて良かったね」

今や3組に1組は離婚する時代。

離婚のハードルは時代とともにずいぶん低くなりましたがそれでも一度結婚してしまえば

「別れる」エネルギーの方がかなり大きいといいます。

とくに地方の場合は世間体もあるし、女性が自立できるほどの収入を得られる仕事も少ない、家族も巻き込むことになるため精神的負担も大きくなります。

「結婚」となると本人だけではなく、ご家族とのつながりになってきますから

お金やお酒、どう考えても合わない生活習慣や信仰、価値観の相違などの結婚生活で問題になると予想される事情を知ってしまったとき、

「ご縁がなかった」と捉えられるまでには時間を要することもありますが

「早く気づいて良かったね」

この言葉が自分の決断を「その方向でいいんだよ」と後押ししてくれている気がしたのでした。

親だと客観的に見れていない場合がある

あなたのことを最も心配してくれているのは間違いなく、親です。

しかし、結婚していないことがものすごく「アク人」であるかのように対応されてしまうのは辛いですよね。

とくに女親は血眼になるほど前のめりになって「心配だ、心配だ」と言って毎日のように

「この前のひととはどうだったのか」

「結婚する気がありそうか」

「もう30なんだから」

などと詰め寄ってきます。

あなたはしっかりした仕事を持っていて順調にキャリアアップしているし、自分の身の回りのことは全て賄っているし、実家暮らしか一人暮らしかは別として

人の道から外れているわけでもないし、至極、真っ当に生きている、

それなのになぜ??

親は心配すぎて周りが見えていない

当然ですが親子ほど年齢が違えば、その分親は人生経験が豊富で結婚することのメリット、デメリットともにわかっているし、実経験しているからこそ

娘の行く末を案じ、心配してつい過干渉になってしまうのです。

あなたは

「結婚」以外何ひとつ不足していない、立派な大人に成長できているし、親はまずそのことを大いに喜ぶべきところなのですよね。

親以外の親類にも相談すると良い

親だと近すぎるのです。

どんなに親しくて良い人でも

近すぎるとお互いのコンフォートゾーンを侵してしまう、親子であっても大人同士ならなおさらです。

親以外の近しい親類だとあなたのこともわかっているし、親も含めた家族の事情もわかっている場合が多いのであなたにぴったりの助言をいただける場合があります。

「あなたなら大丈夫」とメッセージをくださる方がきっといらっしゃいますよ。

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