婚活がうまくいかないときに迎える帰省は気まずいものです。
とくにお正月はほかの家族も大勢集まる場合も多く、きょうだいの中でもすでに結婚し、お子さんを連れて実家に帰省する場合もあります。
すでに結婚した同年代の家族もいる中、
わたしはまだ独身。紹介できる彼氏もいない。。。。。「きまずい」「憂鬱だ」「何を話せばいいのかわからない」と暗雲がたちこめているアラサー女性はたくさんいます。
せっかくの年末年始休暇を楽しめない
できれば実家に帰りたくない
そんなあなたに婚活中のお正月帰省での過ごし方、
聞かれたくない問いかけに対する切り返し方を伝授します。
この記事を読めばわかること
婚活中の帰省は何だか楽しめないものです。
とくに地方出身で実家のある田舎に帰省する場合はアラサーでも同年代の友人はほとんど結婚していたり、子持ちになっている場合も多く、肩身が狭い思いをすることがあります。
お正月帰省を前に少しでも楽しく、心穏やかな家族との時間を過ごせるように婚活中の帰省の際に
心に留めておきたい考え方をお伝えします。
「結婚はまだ?」「彼氏いるの?」はあいさつ代わり
オフィシャルな場所では「彼氏いるの?」なんて簡単に聞けなくなりました。
「コンプライアンス重視」の時代になり、むかしなら職場でも日常茶飯事でしたが今ではめっきり聞かれなくなりましたね。
でもご家族間ではこちらの気持ちを考えずに悪気なく聞いてくる人がひとりはいます。
ご本人にはなんの悪意もなく、「あいさつ代わり」なのだと割り切りましょう。
久しぶりに会ったから「とりあえず何を話せばいいかわからないから聞いてみた」程度のことなのです。
深刻に受けとめる必要はありません。
むしろ相手はあなたと久しぶりに会ったので「楽しく近況報告やおしゃべりしたい」そのきっかけづくりがしたかったのです。
相手の方の真意を想像してみてくださいね。
機嫌よく対応して心も晴れやかに
結婚にまつわるさまざまな問いかけがあるとつい、「カチン」ときてしまうかもしれません。
あなた自身が婚活に真剣に取り組んでいるからこそ
婚活の大変さを知らない外野からの意見がうっとおしく、ただの世話焼きに聞こえてしまうのです。
そのときが来たらすぐに紹介するから待っててね
そう言ってにっこり微笑み、「そのときは来る」と自身の心に刷り込み、
さっさと話題をすり替えてしまいましょう。
恋愛や婚活、結婚に関する話題からとおくのほうにある、今気になる話題やトレンドのニュースを用意しておき、相手の関心をそらしてしまいましょう。
仕事や趣味であなた自身が今年、目に見える実績を出していたりしたらその話でも良いし、他の人がちょっと行かないような場所に旅行に行ったりしていたらそんな話も。
「都心は物価高くなったよ」
などと言えば「ラーメン一杯いくらだった??」「1泊いくら??」と盛り上がりますよ。
「そんなこと聞かないでよ」と言ったり、悲しそうな顔をする
反発しようとしたり、迷惑そうな表情をしたりして態度に表してしまうのはおすすめしません。
婚活や結婚、恋愛はとてもプライベートなことなので本当は聞かれたくないし、
「聞いてくるな!」「余計なお世話」と
怒りとくやしさの同居するもやもやとした感情がわいてきてしまうのですが
こんなときはあくまでも「あかるく」「カラッと」「さわやかに」かわしておくのがベターです。
恋愛や結婚、別れた、などの話題は老若男女問わず永遠の関心ごとでもあり、悪気なく聞いてくる人はいます。
それでも怒りがおさまらないときは一旦、席をはずすなどの対策もとれます。
ひとりでコンビニに行く、「久しぶりにあの公園に行ってみたい」などと言って散歩に行く、また忙しいご家族のお手伝いをする、進んでキッチンに立ち、会話から離れるなど。
わたしはどうやって解決したか
わたしも結婚が決まるまでの8年のアラサー時代はこういった周りからの干渉、悪気ない問いかけに頭を抱えていました。
悔しくて、悲しかったし、仕事を頑張っているのに結婚にしか興味がないのか、と
否定されているような気持ちになったものです。
どうやって解決したか?思い返してみると
「わたしは結婚する。そのときは来る。」
そのマインドセットができたとき、初めて周りの雑音が気にならなくなりました。
婚活のリスタートにお正月は最適
今年、良い出会いがなかった、
クリスマスまでに彼氏ができなかった、
ご両親や友人に紹介できる相手が現れなかった、
またひとつ年をとってしまう、どうしよう。。。。。
そんなあなたもご安心ください。
お正月、年末年始は婚活のリスタートに最適だと知っていますか?
年始の1月は結婚相談所の新規登録が多い
「今年こそは」と考える独身男女は多くいます。
このタイミングであなたの思う条件に合った男性がみつかる可能性大ですよ。
これまでも他の方法で婚活を続けてきた人も効果がなかったり、自分には合わないと感じていたり、確実に結婚を望んでいる相手との出会いを求めて「結婚相談所」への入会を決めています。
まずは資料請求からできちゃうサービスもありますから落ち着いて検討することができます。
お正月に実家に帰り、自分もそろそろ結婚したいと考える男性の増加
都会の大学を出て、都会に就職した男性が実家に帰ると同級生が結婚していたり、一緒にふざけて遊んだ友人が良いパパになっていたりする場合があります。
「ああ、そろそろ俺も」と考える男性がこの時期最も増えます。
ほかのきょうだいが結婚していて孫を連れてきて実家の両親が喜んでいたりすると言葉にしなくても
「いいなあ」と「自分も早く」と感じていますよ。
そんな男性が結婚相談所に登録してくれたら「結婚へのハードル」が比較的緩やかな状態なので
「結婚が決まる」までに時間がかからないかもしれません。
1年の計は元旦にあり
その年の計画を元旦に立てよう、何事も最初が肝心、という意味の言葉があります。
今年中に結婚相手を見つけよう、
○○歳までに結婚しよう、
と思うとしたら計画的に「いますぐ」動き始めましょう。
なにもしなくても確実に1つずつ年を重ねていきます。
結婚にリミットはないけれど「旬」は確実にあります。1年延びればそのまま1年ずつ先延ばしになってしまいますよ。
結婚を決めてから実際に結婚し、生活が整うまでには多少の時間もかかりますから
今年の目標を決めて年始早々から進めましょう。
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