結婚相談所で、また婚活パーティで、友人の紹介で、ときっかけはどうであれ、結婚を前提とした出会いの場で男性との出会いがあり、お互いに第一印象はわるくなかった、としましょう。
「せっかく出会いがあったのに」
二人だけで会う段階に至らなかった、いつもお断りされてしまうので落ち込んだ、1回めのデート以降会う機会が持てず、フェードアウトしてしまった、
結果、「お互いに将来を意識する仲になれない」
出会いを活かせないまま、時間がすぎていくばかりで焦りだけがつのる婚活経験者は多くいます。
そんなときに思い出してほしいことをまとめました。
この記事を読めば、「せっかくの出会いを活かす」ことができ、一歩コマを進めることができます。結婚する将来を意識する機会を増やすことがより、結婚を現実にしていきます。
この記事を読むとわかること
せっかく良い出会いがあったと思ったのになかなか進展しない、お見合いできても毎回のようにお断りが来てしまう、真剣交際になる前にフェードアウトしてしまう。。。。。
なんで??
そんなときに思い出してほしいことがあります。
この記事の内容を心掛けてみると婚活が今までよりもスムーズに運びやすくなります。
相手の男性と継続して交際できるようになります。
自分が話し過ぎていませんか。
初対面の男性、もしくは初対面に近い男性と会ったとき、自分のほうが話し過ぎていませんか。
くやしいけれどほとんどの場合、無自覚なのです。
もともと女性はおしゃべりが大好き。長電話が多いのも女性で延々と電話で話しているとご主人に嫌な顔をされていたり、お父さんに叱られた経験のある人も多いでしょう。
自分としてはそんなにしゃべっていないと思っているのです。
じつはわたしも注意されたところでした。
「お前がしゃべりすぎ」
冷たく母に指摘されたのはわたしです。
わたしにはしゃべりすぎた自覚はなく、むしろ大人しくおっとりした女性を装ったつもりだったのですが
お見合いのお断りがあったときにここはきっぱり指摘されたのです。
本当はみんな自分の話を聴いてほしい
本当は誰もが自分の話を聴いてほしいし、理解してほしい、と思っています。
つまり「話したい」のです。
ところが初めて会ったあなたが自分のことをスラスラを話まくってしまったらどうなるでしょう。
相手の男性は「このひとは僕の話をじっくり聴きたいと思っていないのかも」と思ってしまうのです。
婚活市場に現れる男性は慣れていない
そもそも婚活市場に現れる男性は女性との出会いに慣れておらず、会話にも慣れていません。話上手ですぐに打ち解けるタイプの男性はすでに結婚している場合が多いです。
そのことを理解したうえで出会いの場に参加していきましょう。
こころの余裕を持って出会いの場に参加すると良いですよ。
ポンポンと言葉が出てこなくても待ってあげる余裕
気の利いた言葉をかけてもらえなくても機嫌よくいられる余裕
婚活市場に現れる男性は女性とのおしゃべりが得意ではありません。
得意ではないし、気の利いた、女性が喜ぶような言葉を口にすることもありません。
女性が喜ぶような演出やエスコートができる男性はすでに結婚しているか、パートナーがいる男性だと心得て知り合った男性の中から将来有望な相手をみつけるつもりになりましょう。
そのほうがずっと現実的です。
「また会いたいな」と思われるために必要なこと
笑顔で感じ良く対応
女性の笑顔は「最強の武器」です。
決して大笑いや高笑い、爆笑するのではありません。
相手の話にあいづちをうち、そっと微笑むのです。
初めてあいさつをしたときも、カフェやレストランのスタッフさんの対応にも、車で駅まで送っていただいたり、お手洗いで席をはずして戻ったときも。
「そっと微笑む」「ありがとう」という気持ちを持つと自然にそんな表情が作れます。
平日のオフィスでお手洗いに行ったり、出勤前に鏡をみたときに練習しておくと良いですよ。
清潔感のある服装やメイク
初対面のときはとくに「相手が安心する」「相手にとって心地よく感じられる」服装を心がけましょう。
普段、流行のファッションに身を包んでいると「かっこわるい」と感じるかもしれませんがここでの清潔感は相手に配慮した、安心感を与えられるファッションです。
〇露出が多いもの
〇全身黒ずくめで印象が暗く感じるもの
〇極度に流行を追ったトレンドアイテム
は避けたほうがよいです。
具体的には
トップスはお顔周りが明るく感じられる色、白やアイボリーはどなたにも似合いますがご自身に似合っていて誰に会っても差し支えないデザインのものがおすすめです。
ツイードや細かいドット柄のアイテムを取り入れるのもおすすめです。
ワンピースならネイビーやグレー、スカート丈が短すぎないものが好印象ですよ。
いつチャンスが訪れてもあわてないように日頃から手持ちのアイテムをチェックしておきましょう。
情報を開示しすぎない。
基本的に女性はおしゃべりが好きで子供のころから男の子よりも流暢に会話をしています。
相手の男性がにこにこ聞いてくださっているからといってあなたの情報をおなかいっぱい話し過ぎないようにしましょう。
少し物足りないくらいがお互いに「もっと知りたい」と感じ、「次に会えるのが楽しみ!」につながるのです。
目いっぱい話さずに続きを聴きたくなるような会話を心がけましょう。
テレビドラマの「予告編」がありますよね。
わざと全部を公開せずに視聴者をハラハラさせて来週までお楽しみに、になるように制作されています。
そこまでの演出は不要ですが極端に言えばあのイメージです。
「あなたの話をもっと聴きたい」と感じてもらえるには「しゃべりすぎてあれこれ情報を開示しない」
ことも大切です。
何回も会い、お互いを理解していくことが婚活では重要になります。焦りすぎてあわてて進めないように気をつけましょう。
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