婚活ってやることいっぱいあって、美容にも手間をかけたいし、時間がない、うまくいくとは限らないから精神的にも忙しいし、フルタイムの仕事を続けられないかも。。。
そんな悩みをお持ちの方も多いかもしれませんね。
また、「仕事が忙しいので婚活をする時間が取れません。やめたほうがいいのでしょうか?」そんな疑問を持っていたり、30歳前後になれば周りの女友達はほとんど結婚していてパート主婦になっているか、子育て中。。。
「何とかしなきゃ」と焦る気持ちになるのもわかります。
しかし、結婚を望んでいる男性の多くは結婚後も「仕事をしてほしい」と考えています。また収入の多い男性ほど結婚後の共働きを希望する方が多い傾向があります。
わたし自身の経験からも婚活がしんどくても、いま、会社員でしたら継続する道をおすすめします。
納得の理由はこのあと。
この記事を読めばこんなことがわかります。
〇婚活中のスケジュール管理のコツ
〇婚活中に正社員の仕事を辞めないほうが良い理由
〇婚活中も頑張って仕事に取り組んでおいて良かったこと
それでは内容にいきましょう。
婚活中はココロも忙しい。くじけないためのスケジュール調整術
①婚活以外のことをする時間も設けよう
「早く結婚しないなら」「婚活中心にしなきゃ」そう急き立てられるようなこともありましたが、結果的にこれだと追い込まれてしまい、心に余裕がなくなっていまいました。
あなたが出会いをつかもうとしている段階であるのならこの時期がいちばんしんどいかもしれませんね。週末が休日だとしたら土日のどちらかに婚活の予定を入れて、もう1日は自分がリラックスできてリフレッシュできる予定を入れましょう。
「何もしないでダラダラする」これでもOKです。
アラサーなら今まで継続してきた趣味もあるかもしれませんし、ビジネス系のセミナーに行ったりする方もいることでしょう。
出会いは婚活イベントや相談所だけではありません。
自分が生き生きとしていられることが大切です。全部あきらめなくてもいいのですよ。
②いつでも結婚に向かえる心の準備だけはしておく
「このひとかもな」と感じる瞬間が必ず来ます。
仕事も趣味も婚活も、どれもあきらめなくていいけれど、『このときが来た』というタイミングは人生のうちでそう何回もありません。
そのときに「結婚する」方向に行ける、心の準備だけはしていきましょう。
既婚の友人に結婚生活について聞いてみたり、結婚式をしたいならどんな内容にしたいかを考えたり、実際に出会いの場にいくだけではなく、「結婚をイメージする」時間を毎日10分でもいいので意識して作ってみましょう。
婚活中も会社を辞めないほうが良い理由
理由1 仕事が助けてくれることもある
結婚は相手があるハナシ。自分はいいと思っても相手から選ばれなければ結婚はできません。
婚活をしているとお断りされることもあるし、思っていたイメージの人と違ってお断りすることも、思わぬ事情でお別れすることもあります。
そんなとき、しっかり頑張ってきた仕事があって同僚や仕事がらみの人間関係が充実していれば自然に乗り越えられます。
いつおわるのかわからない「婚活」ですから並行して頑張っていくと「逃げ場」がなくなる心配がありません。
理由2 自分も正規に働いていると男性の気持ちがわかる(外で働くのも大変)
結婚してみるとわかることですが夫婦共働きをする家庭が多いですよね。
旦那さんにイライラすることだって出てきます。そんなとき自分も責任感を持って働いていると「まあ、外で働くのも大変だしね」と少し冷静になれるもの。
大事なプレゼンの前や昇級試験の前などはやっぱりピリピリするし、毎日笑顔でいられるかと言ったらどんな人でも難しいですよね。その難しさが自分も正社員だとわかります。
理由3 産休育休が取れる場合が多い
昔は大企業か女性がメインの職場でしか取れないイメージでしたが最近は地方の中小零細企業でも「戻って来てね」と休業の手続きを取ってくれる企業さんも増えました。
これだけの人手不足ですから一度仕事を覚え、活躍してくれた社員を大事にしない会社は「ない」とは言わないけれど時代の流れに合っていないですよね。
産休育休は会社からお給料は出ないことが多いですが国から手当金の支給があります。満額ではないけれどかなり助かりますよ。同じ会社の後輩たちのためにも体調が良ければ継続してお仕事ができると良いですね。
理由4 正社員のほうが男性から選ばれやすい
男女共働きが「普通」になった現代、独身男性の半数以上が女性に経済力を求める時代です。
やっと賃上げの気運が高まってきたとはいえ、物価上昇に追い付くほどではありませんし、もはや男性一人の収入で家計をやりくりしていくのは不可能に近い。。。そんな将来に対する不安を抱える男性が後を絶ちません。
正社員できちんと就職していれば転職でも正社員で採用されやすいですし、男性から見ても「自立した女性」これから先の人生を共に歩むときに「心強い存在」として対等に接していこうと思ってもらえることでしょう。
こんな時代だからこそ、女性も仕事を持って安定した収入があるほうが男性は好印象を持ってくれるようですよ。
婚活中も頑張って仕事を続けておいて良かったと思うこと
①結婚後も同じ会社で働きやすい
婚活中=独身のときに頑張っておいた仕事があると周りも継続して同じ仕事をしてほしいと思ってくれるので結婚後も必要とされ、同じ部署で働きやすくなります。
独身時代に培った経験があると家庭との両立がしやすく、残業ができなくても一定のクオリティの仕事ができるので周りから苦情がくることもありません。
②婚活でつまずいても淡々と乗り越えられる
何度も言いますが個人的には婚活が人生でいちばん難しかったです。
わかりやすく結果がでる、高校受験や資格試験のほうが自分の努力がちゃんと反映されるのでくじけないでやり通せましたが、婚活は何度もくじけそうになりました。
そんなとき、ある意味「必死」になるくらい頑張るべき仕事があったおかげで
「仕事が婚活の気分転換になる」こともありますよ。
おわりに
いかがでしたか。
実際、結婚前の仕事ぶりや実績が結婚後の働きやすさにつながります。
周りの上司や同僚もあなたを見ていればわかるものです。
男女平等とはいえ、結婚した旦那さまとすれ違いになるほど仕事にのめりこんでしまうのは不仲の原因になったりしてお奨めできません。女性の場合はとくに独身時代に頑張っておくと周りも
「結婚したんだし、定時に帰るのもあたりまえだ」くらいに思ってくださいますよ。
心身ともに忙しい婚活中ですがアラサーくらいの年代は体力も気力も知恵も備わっており、踏ん張りも効きます。
少しでも参考になれば嬉しいです。応援しています。
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