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結婚にまつわるさまざまなことに容赦なく意見してくる母親に「あああああ、また言い返してしまった」
「あんな言い方したくなかったのにな。」
と、言ってしまった言葉に自分が凹むことってわたしにはありました。
お母さんと喧嘩はしたくない。良い娘とは思われなくてもいいけれど険悪になるのは避けたい、
お母さんが最も喜ぶであろう「結婚する」という報告はいますぐにはできないのだけれど
「お母さんの気持ちはちゃんと伝わっているよ、心配してくれてありがとう」
そんな気持ちをわかりやすく伝えることができたらあなたも安心できるし、お母さんもきっと安心し、もう少し見守ろうと考えてくれると思います。
26歳から30代半ばで結婚するまで母との関係性に試行錯誤したわたしの経験もふまえ、お伝えします。
この記事を読めばこんなことがわかります。
〇お母さんとのコミュニケーションツールにもなる母の日。
〇お母さんの誕生日はいつですか??
〇お母さんの得意なことで協力してほしいことをお願いしよう。
母の日を上手に活用しよう
毎年決まってやってくる「母の日」。
母の日の起源は20世紀初頭のアメリカです。1907年、アメリカ在住のアンナ・ジャービスは亡くなった母のために追悼会を開き、生前好きだった白のケーネーションを参列者に配りました。
この出来事は母を敬い感謝する日と作る動きがアメリカ全土に広がるきっかけとなりました。
日本に伝わったのは明治時代の終わりごろとされています。意外に歴史が古いことに驚かされますね。
一般的に普及したんもは大手菓子メーカーの森永製菓が1937年に「森永母の日大会」を開催したことがきっかけです。
1947年には5月の第2日曜日が正式に母の日として制定されました。
今年の母の日は5月12日
日頃、お世話になっている大切なお母さんに感謝する日。
今年は5月12日です。
結婚をめぐるさまざまなことに干渉してくるお母さんに頭を悩ませている婚活中のあなたもこの機会にお母さんとのコミュニケーションを少しだけ増やしてみませんか??
過干渉で歯に衣着せぬものの言い方にわなわなと苦しい思いをしている場合もあるとは思いますが
お母さんは「娘には幸せな人生を歩んでほしい」その一心なのだと思い出してくださいね。
あなた自身もきっと『お母さんともっと仲良く過ごしたい』からこそ、きっと悩んでしまうのです。
お母さんにおすすめのギフトはお花
定番ですがお母さんにおすすめの贈り物はずばり、「お花」です。
ブーケでもアレンジメントでも生花でもプリザーブドでも喜ばれます。お花をもらって嬉しくない人はなかなかいませんよね。
事あるごとにわたしも母にお花を贈っていました。理由は簡単で喜ぶからです。
お花をオーダーするときは贈る側も心が躍りますね。直接渡すこともできるけれど
あえて宅配にする演出もしたことがありますよ。
お母さんのお誕生日を知っていますか??
アラサー世代だとご両親のお誕生日を把握していそうかな??と思いますがいかがでしょうか。
わたしはいつ聞いたのかは忘れましたがおそらく10代の頃に自分で聞いたような気がします。もし、お母さんの、ご両親のお誕生日を把握していない方は今からでも遅くありませんよ。
ぜひ聴いてみてください。
既婚男性の中には「妻の誕生日には凝った演出や高価なプレゼントを」と考える方もいると思いますがそういう方はおそらく少数でしょう。
とくに昭和生まれのご両親の場合は男性にそういった習慣がなさそうですよね。
娘であるあなたがお母さんの誕生日を覚えてくれて毎年「お誕生日おめでとう」のちょっとした贈り物やお手紙をくれたらお母さんは絶対に喜びますよ。
ちなみにわたしも毎年、贈り物をしていました。
高価なものである必要はなく、「誕生日を忘れないでいてくれた」ことがお母さんにとって最も嬉しいところですよ。
お母さんの得意なことをお願いしてみよう
自分はあまり得意ではないけれどお母さんは得意なことはありませんか??
つまり、お母さんの強みを知っていますか??誰でも自分の得意なことで褒められたり、頼りにされるのは嬉しいものです。
とくに母親はわが子のためならできる限りいろいろなサポートをしてあげたいと考えています。
〇人間は誰でも「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という承認欲求を持っています。
その欲求の強い弱いには個人差がありますがあなたがお母さんの得意分野を理解し、頼ってあげることによってお母さんは心理的に満たされ、「娘はわたしを理解してくれている」と感じると思いますよ。
こちらもご参考までに。
おわりに
自分を産み育ててくれたお母さんとの関係はできるだけ良好でいたいですよね。
でもあなたの人生をお母さんに生きてもらうことはできません。
自分もお母さんも大切にしていきましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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