人生のおおきな決断の一つである、結婚。新年度になり、今年こそは婚活を成功させたい、お母さんを安心させたいと考えているあなたにお勧めなのが
「お母さんに本音を伝えること」です。
母と娘の関係は良いときはいいけれど女同士だからこその「気まずさ」や変な「ライバル意識」を持ってしまう母親もいます。
とくに「結婚」「婚活」「恋愛」はデリケートは内容だから介入されたくないのに
必要以上に干渉してくる母親はいまだにいます。
あなたの結婚であり、お母さんの結婚ではないのですからあなたはご自身の気持ちを大切にして良いのですよ。
お母さんとの関係性を気にするあまり、本当のことが言えないまま過ごしてしまう気持ちはわかります。
しかし
もうすぐ「母の日」。
本音を話してしまって一瞬、険悪なムードになってしまったとしても大丈夫。
人生の中の大きなイベントだからこそ大切に思うお母さんに「理解してほしい」と願うのは当たり前の心理ですから安心してくださいね。
本音を伝えるなら今がチャンス
恋愛は個人のことだけれど「結婚」となれば「家族を巻き込む」ビッグイベントになります。
今、もし本当の気持ちを伝えられていないとしてもいつか心の負担が大きくなって抱えきれなくなってしまいますよ。
今後の方向性を決め、あなた自身が動きやすくなるためにも
婚活や結婚について介入してくるおかあさんにはとくに
本当はどう思っているのか
本当はどうしたいのか、
怖がらずに話していきましょう。
もしものときも今なら母の日に仲直りできる
5月の第二日曜日は「母の日」です。
今、本音を話したことでお母さんとの仲が「険悪になってしまった」「不安にさせてしまった」「意見が合わない」などの状況が起きたとしても
母の日をきっかけに再構築できます。
他のタイミングを選ぶよりも断然、安心して話しができますよ。
「いつか本音を伝えるときが来る」
のですからその時期は早い方があなたの結婚も早まります。
あなたは「お母さんを傷つけたくない」と考える優しい娘さんで子供の頃から優等生タイプだったのです。
世代の違うお母さんと意見が合わないのは当たり前。
本音を言うことで一歩、前に進める
自分自身の望む結婚をして、お母さんにも喜んでもらえる
それがあなたの本当の望みであり、気持ちではありませんか。
「親が喜ぶ結婚」とあなたが望む結婚とはイコールではない場合も多々あるでしょう。
でも親世代とは生きる時代も教育も違うのです。むしろ親と意見が合わないのが普通自然の成り行きなのです。
お母さんを傷つけたくない
ケンカしたくない
否定されたり、批判されるのが怖い
そんな気持ちから本当の気持ちを言えなかったり、心に引っ掛かりを抱えたままになっているとしたら貴重な時間がもったいないです。
この機会に本音をお話しすることであなたの心も整理がつきますし、
早く婚活を卒業できますよ。
結婚にも旬がある、あと何年かけられますか。
理解してもらえなかつたときのショックも大きいかもしれない、
ケンカになってしまうかもしれない、
しかし結婚にリミットはないけれど旬は確実にあります。
女性は特に、最近は男性でも年収より年齢が大きく影響する時代です。
恐れている間にすぐ1年、2年と経ってしまいますよ。
自分の人生のためにとことん話し合えばいい
そう腹を決めてしまえばいいのです。
もしものときは「話し合えばいい」
もし、実家暮らしで気まずさに耐えられそうになかったら一時的に家出すればいいのです。立派な大人なのですからしばらくの間、ホテル暮らしをしながら人生を見つめ直すのも一つです。
一人になって頭を冷やせばお母さんの意見を受け入れられる場合もあるし、自分の意見がよりくっきりと見えてくるかもしれません。
いずれにしても結婚は家族の問題なのでいつか本音を言わなくてはならないとしたら
「早いうちに相談して少しでも若いうちに婚活を卒業する」ほうが人生のを有効に使えます。
娘の幸せを親はずっと願い続ける
「親は娘の幸せを願っているものだよ」
と周囲から言われる婚活女子はたくさんいることでしょう。
本当?????
わたしも結婚が決まるまでは正直、半信半疑になってこともありました。
でも今は大きな声で「本当に一生、無償で娘の幸せを願ってくれるのは親だけだよ」とお伝えしたいです。
お母さんは孤独を恐れている
親が感情的になって娘に小言や正論を突きつけて争ってしまうのは親も「我が子が巣立っていくのはさみしい」「話し相手になってほしい」と感じているからです。
お母さんはあなたが生まれたときからあなたと共に生きてきましたし、できるだけ優先し、あなたの幸せを考え、あなたのいない生活を考えたことなどありません。
小言であっても
「我が子が反応してくれるうちは孤独を感じなくても済むし、ああ良かった、この子は私の話しを聞いてくれている、安心安心。」
と思っているのです。
お母さんは「孤独になってしまうのを恐れているのかも」と思ったら
少し理解してあげようと思いますし、「そうだったのか」と感情的に受け止めずに済みます。
本音を聞いたお母さんは喜び、意外と協力してくれるかもしれない
お母さんに本当はどう考えているのかを話してみましょう。
「娘はわたしを頼り、相談してきてくれている」とお母さんは喜び、本当の気持ちを話してくれたことにこれまで以上に感激して、意外に協力してくれるかもしれません。
あなたの気持ちはよくわかるよ、
お母さんもそうだったよ、と共感してくれたり、
「相談に乗るよ」
「調べてあげるよ」
婚活資金や結婚資金を支援してくれる場合もあります。
今年の母の日は5月11日。
毎年迎える5月の母の日。
2025年は5月11日です。
お母さんに日頃の感謝を伝える日です。
もし、結婚や婚活にまつわる親子間のわだかまりや気まずさがあったとしても
母の日を上手に活用すれば親子関係の改善や家族間のいざこざを解消することができます。
結婚は「新しい家族が生まれる」こと。
本音を伏せたまま進めればどこかに歪みが生じます。
今なら母の日までおよそ1ヶ月。
亀裂が入ったとしてもあなたもお母さんも冷静になり、頭を冷やす時間もあります。
母の日にオススメのギフトも考えつつ、周到な準備をしながら
自分自身の人生の方向性と結婚についてお母さん、またご両親にお話していきましょう。
母の日にオススメのプレゼントについては
別の記事のリンクを貼っておきます。
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