もう30だし、結婚しなきゃとあせっていませんか。
「結婚」の条件で最も重要なのが「年齢」です。
いまアラサー以上の年齢だとしたら少し焦るくらいでもちょうど良いのですがあなたの人生の結婚以外の部分はいかがでしょうか。
アラサーの真面目に仕事に励んできた女性は自分らしく生き生きと働いていたり、やりたかった職種に転職してやる気に満ちていたり、趣味の習い事で師範になったり、それなりの実績もついてきて
毎日が充実している女性も多くいます。
結婚しても今の会社で働きたい?
結婚後は転勤のある相手の赴任先についていこうと思う?
両親やきょうだいの近くに住んでいたい?
住み慣れているいまの居住地から離れる覚悟はある?
「結婚以外の部分」についてあなたはどのように考えていますか??どういった方向に生きていこうか決まっていますか??
およそ8年の婚活を経て結婚、子を持つ母になったわたしの体験も思い出してその理由を検証します。
この記事を読めばわかること
これまで婚活を続けてきたけれどなかなかピンと来る相手に出会えない、どうしたら出会えるの?
年齢的に結婚を急ぎたいけれどどうしたらいい?
そんなあなたが1年以内に結婚を決めたいとしたら、あなた自身がどう生きたいかを深堀りし、明確にすることをおすすめします。
わたしの経験も含め、結婚に対してもっともっと能動的にかかわることが大切なことなのです。
ここではあなた自身が人生をどう生きたいかを決める重要性について記しています。
「誰かが紹介してくれるもの」
「良い男性が自分をみつけてくれるまで待つもの」
ではなく、自らつかむ未来なのです。
結婚相手にすべてを左右されてしまっても大丈夫??
結婚は相手の男性に合わせて自分を変えることではありません。
また相手の転勤に合わせて居住地を転々とすることでもなく、自分自身を抑制して相手の経済力に依存したり、行動範囲を制限することでもありません。
あなたはどう生きたいですか??
生きたい方向、行き先が決まらないと誰に会っても「今回もピンと来ない」であなたにとって良いお相手かもしれないのに気が付かずに過ぎてしまうのです。
ピンと来ない=なんとなく合わない気がしてしまう理由は自分の生き方がぶれているから
いま取り組んでいるお仕事に満足していますか?
大抵の場合ご自身に確固たる意志がなく、いわば「誰かに決めてほしい」心境になっていませんか??
これからも継続して頑張ろうと思っているか、結婚したらやめても続けても何となく何とかなるかも??まあいいか。。。。???
どんなに美容に力を入れても白馬の王子様は現れません。
どんな毎日を生きたいか、住まう場所や職業、周囲の環境までできる限りクリアに整理しましょう。
今の仕事を続ける覚悟が決まると結婚が決まる
いまのあなたにとってご自身の人生の中でお仕事はどれくらいのウエイトを占めていますか?
ものすごくやりがいを感じている?
このポジションを誰にも渡したくないくらい夢中になって取り組んでいる?
それとも
ただ生活のために働いていていますぐにでも逃げ出したい場所?
毎日が単調でつまらないけれど転職が面倒だからそこにいる?
わたしは仕事を辞めちゃいけないな、と思った瞬間
仕事だから楽しいことばかりではないし、叱られたり、がっかりさせてしまって落ち込むこともあるのが仕事ですよね。
個人個人、どんなときにこの仕事を辞めなくて良かったと感じるタイミングはちがいますがアラサー以上なら少なからず色々な荒波にもまれてここまで来た女性は多いことでしょう。
いまでも忘れない、人生の岐路に立たされたと感じたとき、あなたを救ってくれたものは何ですか??
わたしを助けてくれたのは仕事でした。
メンタル崩壊していた中で仕事で求めてもらえることが大変だったけれど、頑張って期待に応えようとしていたらそのときの心の傷が癒えていったからです。
「いまの仕事を継続できる人に決めよう」
そう腹が決まったのです。
そうすれば当然、今の仕事を継続するために適した男性と積極的に出会うチャンスを作ろうとしますよね。
本当の心の声を聴くために年始の静かな時間を過ごしませんか。
周りの雑音から離れて「ひとりで静かに過ごす」時間をつくりましょう。
お正月でご家族や親戚に会う機会も多いことと思いますがすべてを合わせる必要はありません。
年末年始休み中であるなら、混みあっている場所や聞かれたくないことをずけずけと聞いてくる人たちから距離をおいてみるとホッとできますよ。
結婚する部分と並行するあなたの日常
結婚したから急になにかが変わることはありません。
結婚したからといってすべてをリセットできるわけではありません。
わたし自身も結婚する前はいまひとつイメージがわかなかったのですが
本当にそのまんまいきます。
今までの自身のパーソナリティが大きく変わってしまうことはなく、
今までの人生が「結婚」というステージに上がった、
今まで培ってきたものを全部持ってステージだけ変わった、ような感覚なのです。
つまり
いまのあなたと並走していくのが結婚生活
むしろ結婚で「ガラッと」変わったら怖いです。
変わらないほうが落ち着いて新しい生活になじめます。
いまだに昭和的な感覚のままの女性がたまにいますが、今は結婚しても仕事は継続するのが一般的です。
いまのあなたが大切にしたいと思っている家族や友人、
大切にしたいと考えているライフスタイル、
続けていきたいと思っている趣味や磨きたい特技、
それらを持ったあなたと並行してすすめていくのが結婚、と考えたら自然だということです。
仕事は結婚してから変えることもできる
結婚には「旬」があります。
仕事は女性も長きにわたって関わっていくもの、今までのようにコツコツと継続してお仕事力をキープしていけば結婚生活と並行していくなかで変えることも可能ですよ。
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