婚活成功の心得をお伝えします。
今婚活中のあなた、「婚活と就活ってなんか似てる」そう感じたことはありませんか?まさにそのとおり。婚活と就活は似ているところがあります。実際に私も婚活と転職活動を両立させてきました。当初は20代後半に入ったばかり。「婚活に巻き込まれた」という感じでしたが。
私自身は婚活のほうがそれはそれは大変でした。心身ともに疲弊するほどでしたがなぜ卒業できたのかは別の記事で書きますね。
似ている理由1 人生において大切な決断のひとつ
就職も転職も、結婚も、人生において大きな決断のひとつ。簡単に決められるものでもないと感じている方は多いはずです。ただし、ここについては「結婚」のほうがめちゃくちゃ大きな決断になるのかなと思いますがいかがでしょうか。
今の時代、転職も普通のことになっているため、「もし、合わなかったら次いこう」が簡単にできるのは就職のほうかなと思います。
似ている理由2 お互いに選ぶ権利がある
自分自身はこの会社でこんな仕事がしたい、こんな上司の元で働きたい、通勤距離〇㎞までがいい、おしゃれな街のオフィスがいい、などと要望があったとしても選ばれなければ行くことはできません。結婚も自分自身は同年代で、実家が遠くではなくて、できれば次男、三男で、年収600万以上・・・・・などの理想をかなえようとしても相手から選ばれなければ成立しません。
お互いに選ぶ権利があり、選ばない権利があるところは大いに似ていますね。
しかも相手の真意はわからない場合が多く、自分の何が選ばれない原因になったのかがわからない点もフラストレーションを貯めてしまうかもしれません。
似ている理由3 最終的な決断は自分自身
婚活も就活、転職も「もっといいひとがいるかもしれない」「もっと良い会社があるかもしれない」と決断を先延ばしにしているとなかなか決められません。
どのタイミングでどんな決断を下すのか、最終的にはあなた自身にかかってきます。周りがどんなに「この人はいい人だよ」「この会社はいい会社だよ」とお薦めしてもあなたが決断しないことには何も進まないということになります。
婚活と就活(転職含む)の異なる部分
相違点1 婚活には旬があるがリミットが決まっていない
婚活には旬があります。これは以前の記事でも書きましたが年齢はお相手選びの中で自分もお相手も最も重要視するところなのが現実なのです。しかし、一方で「タイムリミットがあるか?」と問われると「本人にお任せ」となりますよね。
相違点2 結婚しないという選択肢もある
生きていくために仕事に就くことは当たり前でごく自然なこと。就職しないという選択はありませんが結婚は「結婚しない生き方」というものもあります。「結婚したい」という気持ちが本心からのものなのか、本当は結婚を望んでいないのか??は見極めたほうが良さそうです。
婚活成功に必要なこと
秘訣1 いつまでに結婚するかを決める
自分自身で「いつまでに結婚する」と決めてから婚活すると早いです。すでに目標が決まっていると効率的に動けます。
期限を決めるのはあくまでもあなた自身です。時間の浪費にならないように結婚につながる出会いを求めていきましょう。あなたが真剣になれば同じテンションの男性にきっと出会えるでしょう。
仕事は結婚してからでもできる、と腹をくくることも必要です。
秘訣2 通りかかった船に乗ってみよう
結婚は「ご縁」とよく言いますよね。この「ご縁」って形がないものだから理解しがたい方もいるかと思いますが、同じタイミングで「結婚しようかな」と思える方に出会えたらそれはご縁かもしれません。いざというときにひるまないように「良いご縁があったら決断しよう」と日頃から考えていたほうがいいかもしれません。
そして事が進むときは本当にスルッと進んでいきます。いつでもその船に乗って航海に出る心の準備をして婚活に励みましょう。
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