新型コロナが第5類に移行して初めての年末、今年は忘年会を開催する企業が増えて街の中もかつてのような賑わいとなっているようです。
しかも、忘年会に対する意識調査を行ったところ、なんと!20代が最も参加意欲が高く、参加したい人の多くは「職場の人とのコミュニケーション」を目的としているようです。
コロナ禍に入社した20代は入社してすぐにリモートワークなどの人との接触を断たれてしまったので明らかに他の世代よりもコミュニケーション不足。その世代の若者たちが
「コミュニケーションを求めている」ことにウン十年前の新入社員だった筆者などはむしろ安堵してしまいました。
これだけスマホやゲームなどのIT機器が子供のころからあった、若い世代にとってリアルに他人と接する機会が少ないのは婚活にも圧倒的に不利。知り合うときはアプリであったとしても実際に結婚し、生活していくのはバーチャルではない、生身の人間同士。
忘年会の復活とともに人と人がライブで飲んだり、食べたり、熱く語ったりして仲を深めるこの過程を楽しんでいただきたいなと思います。
恋愛も婚活も結婚も言うまでもなく、リアルな濃い人間関係を築くこと。
忘年会でのコミュニケーションがある意味実験台、練習台となり、アラサー、アラフォー世代の婚活でもその成果が発揮できると良いですね。
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