結婚もそろそろ考えたい、でももう少しで昇進できるから仕事のペースは緩めたくない、このままで大丈夫なのかな。
仕事もばりばり頑張ってきたアラサーさんでしたらみんな共通の悩み。。。
ズバリ、どちらも優先しましょう。どちらかを選ぼうとするほうが無理があります。
どちらも重要な項目であり、重要な人生のミッションであります。
そして、アラサーくらいの年代だと個人差はあるものの両方をエンジン全開で取り組める気力も体力も知恵もひととおり備わっているはずだから。
会社勤めの方なら中堅になってきて仕事も面白いはず、築いてきた地位や立ち位置は逃したくないところですよね。
いざというときに助けてくれるのはやはり自分の構築してきた立場やスキルです。
ただ結婚は旬があります。アラサーなら、あと5年待ってしまうよりも確実に出会いもチャンスもめちゃくちゃ多いから仕事だけやっているのはもったいないです。
仕事は年齢を重ねたら重ねたなりのやり方もありますが、婚活市場では年齢が大きなポイントになる、これが現実。
エンジン全開でいきましょう。
この記事を読めばわかること
結婚か、仕事か、ではなくに同時進行するメリットがわかります。
どちらも手に入れることもできるし、どうやったらうまくいくかを考えるヒントがみつかります。
もしものときにも優先順位を提案しますのでぜひご参考にしてくださいね。
アラサーは婚活も転職やキャリアアップもどちらも可能
20代後半から30代前半は「なんでもできる」年代です。
婚活でいえば「結婚にもっとも適した時期」であることは言うまでもない事実。
女性の初婚年齢のボリュームゾーンは今も26~28歳です。つまり結婚する多くの女性は20代で結婚しているのです。
「晩婚化」のニュースがたびたび取りざたされていますがそれに安心していてはいけません。
結婚を望む男性がもっとも気にする条件が相手の「年齢」なのです。
どんなに美容に気を遣っていても毎年ひとつずつ年を重ねていくのは誰でも同じ。貴重な20代後半の時間は取り戻せないため結婚か、仕事か、ではなく
ほしい未来はどちらもかなえよう
という気持ちでアクティブに過ごしましょう。
実際、どちらもかなえられる
20代後半から30代前半は体力も充実していてすこし欲張ってもふんばりが効きます。
あくまでも個人差はあるので体調管理には気を付けたいところではありますが
自分の長所、短所も得意不得意も周りからの評価もなんとなく把握できていますし、学生時代からの交友関係の他、仕事や趣味での交流などで出会うチャンスもたくさんあるお年頃。
婚活でつまずいてもやり直す時間がある
婚活な年齢がついてまわりますが20代のうちに始めておけば、うまくいかなくてつまずいたり、傷つくことあっても何回でもやり直せます。
オンラインでのサービスも充実していますし、ライトな出会いから始めたいとしても20代のうちからチャレンジしていれば「慣れ」も出てきて肝心なときに「良い出会い」を活かせます。
転職で新しい仕事にもチャレンジできる
新卒で入社した会社での仕事は頑張ってきたけれど将来性がない、年齢的に若いうちしかできない、
待遇に不満がある、ライフステージの変化に対応できる職種に変わりたい、
そんな悩みを抱くアラサー女性は多いですが安心してください。
20代後半ならまだまだ新しい仕事にチャレンジできます。
社会人経験で培ったスキルは転職市場でも要望が多く、あなたにはチャレンジできるチャンスがたくさんあります。
わたしも同時進行させた
わたしも20代後半に婚活っを始め、同時に20代後半のとき転職をしました。
最初にお見合い話が来たのが26歳のとき。相手の方は32歳の地方銀行員でした。
結婚の「け」の字もなかったわたしでしたが母親のすすめには「乗っておこう」と考えたのでした。当時の自分には32歳がだいぶおじさんに見えたものです。
今考えたら32歳なんてまだまだ若い男性ですよね。でも当時はそう感じていた、そう。20代の男性から見た、32歳の女性も多くの場合、「ずいぶん年上に見えてしまう」場合もありうるのです。
結婚の「け」の字がなくても会ってみる
20代後半、独身、会社勤めをしている女性なら人生でこんなに「時間のやりくりがラクにできる」時期は当分ありません。
また、30歳より29歳、29歳よりも28歳のほうが婚活市場で多くの声がかかります。
31歳、32歳もモテるのですが20代から始めておくと「やり直すチャンス」もまだまだありますから気持ちに余裕を持って活動ができます。
未経験分野に転職したいならチャンス
今の仕事は楽しいけれど若いうちしかできない、転職するチャンスは今しかない、
そんな気持ちでわたしも転職をしました。それが27歳のとき。
当時は今ほど選択幅もなかったですし、オンライン面接もないし、在宅勤務もなければこんなにIT化も進んでいなかった、なんなら産休育休を取れるような企業は地方にはほとんどなかったのではないでしょうか。
でも、今はいくらでも選べる
少なくとも今アラフォー以上の世代にはそう見えるしうらやましいくらいの「売り手市場」です。
慢性的な人手不足で優良企業でも優秀な人材をほしがっています。
「結婚後もキャリアを諦めたくない」「新しい分野にチャレンジしたい」
そんな気持ちがあるのなら転職活動と婚活の並行がおすすめです。
またとないBIGチャンスが到来している、アラサーとはそういう年代なのです。
アラサーでどちらも取り組む意義
婚活も仕事もどちらも全力で挑む、可能ならそれがおすすめです。
「どちらも選べるし、両方とも選べる」から。
それが20代後半から30代前半なのです。
もちろん個人差がありますから40過ぎてかなえる人も中にはいます。
でも圧倒的に確率が下がってしまうのが現実です。
初婚年齢のボリュームゾーンは女性の場合26~28歳、次は30~32歳で35歳の時点で独身だった女性が40歳までに結婚する割合は5%以下ともいわれています。
仕事においても体力、気力ともに充実していて何年かのキャリアも積んだ社会人経験者は即戦力として、新しい風を吹かせてくれる存在として、あらゆる分野の企業から
最も需要が高い年代です。
この時期をぼんやり過ごしてしまうと「どちらも選べなくなってしまう」のです。
「年齢だけが上がってしまう」
それはイヤだと思いませんか??
もしものときは結婚が優先
結婚か、仕事か、ではなく「同時進行」がおすすめ
なのですが偶然、知り合った相手から海外赴任についてきてほしいと言われたとしたら?
結婚を前提に交際している方と自分の実家や勤務先が遠く、遠距離交際になっていたとしたら?
そんなときは
婚活を優先し、結婚することを優先し、結婚するまでは今の仕事を全力でこなしましょう
婚活で男性がもっとも気にするのは「年齢」です。
また、今の仕事で会社に貢献していたとしてもあなたがいなくなったときは「代わりのひとを雇えばいい」経営側はそう考えています。
「仕事はいつでも変えられる。仕事力だけは磨いておこう」
もしも一時的にどちらかを選ぶ必要が出てきた場合はここを思い出してください。
いまや「オンライン化」がすすみ、「在宅勤務のみ」で募集している職種もあるくらいです。「仕事をする」感覚だけは忘れないようにする、今の仕事で身に付くスキルだけでも磨いておく、
必要なのはそれだけです。
結婚するチャンスは人生でそう何回もないけれど転職や仕事をするチャンスは自分が動けばどうにかなる
のですから。
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