結婚を希望して婚活を始めたものの、出会いはあったけれど途中で「この人との結婚は難しい。別れよう」となるケースはたくさんあります。
恋愛から結婚のパターンも、結婚相談所や婚活パーティ、婚活アプリや友人知人の紹介、どんなふうにして出会っても「お別れ」になることはあります。
お別れになったとき、自分から切り出すときも辛いし、お相手から切り出されるのも辛いですよね。婚活の場合、何回か会えば自然とその人と結婚した場合のイメージを膨らませながら食事をしたり、ドライブしたり、会話を重ねていますから「別れよう」となったら辛いと思うのは当然です。
〇お別れが「道しるべ」と言える理由
①実際に何回もお会いしてみないと自分に合うかがわからない場合も多いものです。特に婚活して結婚相手をみつけようとするタイプの人は異性の友人が少なかったり、恋愛経験も少ない場合が多いはず。「回数を重ねる」ことはどんなことでも成功の近道です。
②次に知り合った人のどんなところを観察すれば良いのかがわかります。
自分は相手のどんなところが気になるのかがわかってくると「きれい好きな人なのか」「運転が上手なひとなのか」「会話のテンポ」「笑いのツボ」などご自身が心地良いと感じられるポイントがわかってきます。
③生理的に受け入れられないポイントがわかります。色々な方に会ってみると自分は「手に目がいくんだな」「声がやけに気になるな」など、生活を共にするときに生理的にどうしても無理だと思ったらやめたほうがいいです。その観察ポイントがわかります。
傷つくことを恐れていると何もわからないまま、年齢だけが上がっていきます。それがいちばん婚活で不利になってしまうところです。何回でもあなたにお会いしたいと言ってくださる方がいる限り、お会いしてから判断することをおすすめします。
結婚相談所の場合は「別れ」もアドバイザーさんが間に入ってくださるので安心ですよ。
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