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真剣交際中、ご両親に挨拶に伺うときの服装と手みやげはどうすれば良い? ここを押さえて。

婚活が成功し、近いうちに結婚しようとお互いの意思が固まったところで実家のご両親への挨拶は必須ですね。

どんな服装でご挨拶に伺えば良いか、どんな手みやげを選べばよいか、ご挨拶に伺うまえに考えておきましょう。

最初に訪問するときは緊張するものですが事前に準備しておけば落ち着いてその日を迎えられます。

初対面の場合はもちろん、おそらく多くの場合がお会いするのは数回目という場合も多いでしょう。

親世代に好感を持たれる服装やふるまいを心がけたいですね。

この記事を読めばわかること

結婚を前提としたお付き合いをすすめていく中で「ご両親へのあいさつ」「ご家族への紹介」は欠かせません。

結婚は「家族と家族の結びつき」であることは今も変わらないことから

お互いのご両親と円滑な交流をしていけるために「初対面の印象」は大切です。

この記事には訪問時の服装で気を付けるポイント、持参するてみやげについてまとめました。

女性側が心がけたい服装のポイント二つ

最低限、この二つを意識すれば安心です。

①おしゃれよりも身だしなみ

結婚の挨拶に訪問する際はおしゃれよりも身だしなみを整えることに徹しましょう。

流行のファッションはかっこいいし、自分たち世代のウケはいいかもしれませんが親世代には「ふざけている」などと思われかねません。

ご両親の考え方にもよりますがまだ、お人柄が趣味趣向もわからない初対面のときは自分が気に入っていてもファッション誌から出てきたようなおしゃれは避けたほうが無難です。

おしゃれは自分が楽しむもので身だしなみは「相手のために整える」もの。

おしゃれや派手さは控えて身だしなみを整えることを意識し、長すぎる爪や前髪などにも気をつけましょう。

ネイルが大好きな女性も多いですがこのときはネイルをオフにしてナチュラルな自爪か、クリアのトップコートのみに抑えましょう。

「家事ができそうか」はいまでも大切なポイントです。

②清潔感を意識した服装と持ち物

結婚の挨拶で女性が好ましく思われるのはなんといっても「清潔感」です。

「この人なら息子を任せても安心」

そんな安心感を持っていただくためにも肌の露出を控えたフォーマルな雰囲気のワンピースやスカートのスーツ、スカートとブラウス、カーディガンなどがおすすめです。

デニムなどのカジュアルアイテムは大好きでもこういうときは避けましょう。

バリバリのお仕事ガールでもパンツスーツよりもスカートのほうが優しい雰囲気になるのでおすすめです。

身体のラインがはっきり出るタイトスカートや長すぎるロングスカートよりも膝丈程度のAラインスカートなどがおすすめです。

③おすすめ 補足

アクセサリーを着けるなら何といってもパールがお奨めです。結婚という節目を考えるとパールのネックレスくらいはアクセサリーを日頃好んで着けない方も1本、本物を持っておくと何かと重宝します。

あらたまった席でさりげなくパールのアクセサリーを着用していると気品を感じさせますし、育ちの良さや賢さ、聡明さを演出できます。

パールの中にも白に見えてピンクがかったお色味のもの、アイボリーに近いお色味のものなど様々です。

結婚を機にご自身の肌色に合う一品を見つけておくと良いでしょう。

訪問するときにおすすめの手みやげ

①予算を決めてリサーチしよう

相手に気を遣わせない手土産の予算は3000円~5000円程度が相場です。

結婚を前提に交際中のあいさつは特別な場ですのでお菓子ならきちんと化粧箱に入っている、

高級な体裁のものを用意しましょう。

あまり賞味期限が短い生菓子だと慌てて消費しなくてはならず、受け取る側も負担に感じてしまうかもしれないので多少は日持ちするものが良いですよ。

成婚した先輩が選んだ手土産の例はこちら

〇和菓子 

ようかん、もなか、薄皮まんじゅう、おせんべいやあられの詰め合わせ

〇洋菓子 

バウムクーヘン、マドレーヌなどの焼き菓子詰め合わせ、ガトーショコラ 高級チョコレート、

夏なら涼し気なゼリーの詰め合わせ

〇フルーツ(贈答用のもの)、お酒、紅茶、地元の名産品

手みやげの購入場所はデパートがダントツに多かったです。

ネット注文もありですが、実物を確かめて購入したほうが確実ですね。

②選び方のポイント

〇彼(彼女)のご両親の好きなものを選ぶ

相手の両親の好みを聞いておくことは今後の結婚生活でも役立ちますよ。

好きなものが同じだったら話も弾みますし、好みを覚えていてくれたと思われれば家族関係も円満に過ごせます。

〇誰でも知っている名店のお品物を選ぶ

これは安心して贈れますので迷ったらこの方法で。

〇家族構成や相手の家族に配慮したものを選ぶ

もし、聞けるなら事前にアレルギーや苦手な食べ物がある人が家族の中にいないか、聞いておき、考慮できると良いですよ。

〇地元の名産品や銘菓を選ぶ

遠方から挨拶に伺うときなどはその土地でしか手に入らない美味しい名産品を持っていくと喜ばれそうです。

お取り寄せなどにも対応していないような名店、銘菓だと希少性からか、とても喜ばれそうです。

それだけで話がはずむこと間違いなしです。

ご両親へのあいさつはだれでも緊張する場面です。

緊張する場面で相手の男性のフォローがあるかどうか、も本当に結婚してうまくやっていけるかを

観察する良い機会になりますよ。

手みやげのチカラも貸りて明るく和やかな時間になると良いですね。

結婚しても良いかなと思ったら早めに親に会わせて。

あなたがいま、アラサーで婚活中、「この人なら結婚しても良いかも」と思ったとしたら

できるだけ早くご両親やご家族に会ってもらいましょう。

なぜなら「結婚と恋愛はちがう」からです。

恋愛は個人的なことだけれど結婚は当人同士だけのことではなく、「家族になる」ということ。

せっかく、「やっと巡り会えたお相手」だったら辛い判断になるかもしれませんが

現実問題、家族間の相性の良しあしは無視できない要素です。

もし何か結婚の障害になることがあるとしたら早く見つけたほうが良い

実際に結婚する段階になって気が付くよりも結婚するご縁の方ではないのなら

あなたとお相手の方の年齢やお互いのご家族のしあわせな未来を考えて

結論は早いほうが良いからです。

結婚はあなた自身のしあわせだけではなく、ご家族にとってしあわせな選択であってほしいのです。

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