結婚、婚活をめぐってご両親から「彼氏はいるのか」「早く結婚しないと」などと細かく聞かれたり、過干渉されて心がズタズタになって辛い。。。。。
そんなアラサー女性が後を絶ちません。
娘のしあわせを願うからこその親、とくにお母さんからの過干渉ですが本人にしてみればとても辛いものです。
「簡単に結婚できたらわたしだってするよ」と思ったこともあるでしょう。
わたし自身も婚活中にいちばん辛かったのがこれでした。
こちらの記事ではアラサー時代のおよそ8年を婚活とともに過ごして結婚した
わたしの経験もふまえて、親御様との距離感や関係性、心の持ち方で参考になる内容をまとめました。
あなたも辛いけれどご両親、とくにお母さんも不安なのです。
心優しい娘さんである、あなたはそんなお母さんの気持ちを考えると本当はどうしたいのかわからなくなってしまったり、親の期待に応えなくてはと必死になったり、言い返してしまったらお母さんを傷つけてしまうのではないかと不安に感じているのです。
この記事を読めばこんなことがわかります。
ご両親やお母さんとの関係性改善の糸口が見つかります。
婚活中の肩身の狭い気持ちや憂鬱な気持ちが和らぎます。
そして円満な対処法がわかります。
ご両親やお母さんを大切に思うからこそ、けんかしたくないですよね。ぜひ参考にしてください。
「結婚しなさい」はあいさつ代わり
20代後半とのなれば周りの同級生や同僚たちの多くが結婚し始め、お子さんが生まれた、孫ができた、などのニュースが飛び交うタイミング。
「うちはまだかしら。。。。。」
そんな焦る気持ちや娘の将来を思う不安からどうしても気になってしまうわが子のこと。
なんとなしに「結婚はどうするの?」が口をついて出てしまうお母さんは多いのです。
とくに地方在住でお母さん自身の結婚が早かったりするとジェネレーションギャップがあったり、固定観念から抜け出せず、昭和女性の生き方モデルをわが子に当てはめてしまう場合があります。
お母さん自身も深く考えずに口に出していまっているのです。

まさに一触即発。そんな親子関係の乗り越え方
①親の言うことは間違っていない。とりあえず聴いておきましょう。
あなたのしあわせを願うからこそ、お母さんは結婚をめぐってさまざまな意見を伝えてきます。人生の先輩として自分も歩んできた道だからこそ、現実的なアドバイスがほとんどでしょう。
ここは一旦、耳を傾け、「ちゃんと届いている」ことを態度で示しましょう。
②自分で決めると誓う
お母さんの言っていることは間違ってないけれどわたしは今、仕事もしたい、結婚はしたいけれど今すぐとは思っていないし、、、、、そう思うこともありますよね。
あなたの人生の決定権はあなたにあります。
自分の意思を尊重することが親を裏切っているように感じてしまうかもしれませんがそんなことはありません。あなたはあなたの生きたい道を生きて良いのです。
そして、あなたの結婚であり、あなたの人生をお母さんに生きてもらうことはできません。
お母さんのおすすめした結婚を選んでもしも、うまくいかなかったとしてもお母さんに責任転嫁することはできないのです。
わたしの経験も含め、おすすめの対応策の詳細はこちらをご参考にしてくださいね。
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③記念日やイベントを活用して日頃の感謝を伝えよう
婚活中は心の中では思っていてもなかなか「心配してくれてありがとう」が言えない状況だと思います。そんなときはたくさんある、イベントや記念日をうまく活用して感謝を伝えましょう。
お母さんはどんなプレゼントでも嬉しいし、同じ時間を共有してくれることが嬉しいと感じています。
アラサーからの婚活 婚活中に迎える少し気まずい母の日におすすめのお母さんとの過ごし方
④困ったときには助けを求めてもいい
お母さんとの関係性で悩んだとき、他の家族に相談したり、親しい友人に話しを聴いてもらうと気持ちが楽になりますよ。
おすすめは「お父さん」と「年上で既婚、娘を育てた経験ありの友人」です。
あなたとお母さんとのやりとりを身近で見ているのはお父さんかもしれませんね。お互いがヒートアップしないようにそっと見守ってくださっているのはお父さんです。
娘のしあわせを願う気持ちはお母さんと同じだけれど「慌てなくていいぞ」とおおらかに見守ってくださるのが男親です。
日頃の感謝を伝えておきましょう。
アラサーからの婚活 いつも見守ってくれているお父さんにおすすめの父の日ギフト
⑤お母さんとの関係性に悩むすべての女性におすすめの本
アラサーからの婚活 今渦中にいたら読みたかった本 これで母娘関係がラクになる。
わたしが渦中にいたときに発売されていてこの本を読んでいたらあんなに苦しまなかったかもしれないと思った本がこちらです。
お母さんと娘の関係は女性同士だからこそ、難しかったり、お互いをライバル視してしまうなど多かれ少なかれ悩むものです。
良かったらご一読くださいね。
⑥「動いているんだよ」というところを見せよう
友人に紹介をお願いする、婚活パーティに行く、婚活サービスを利用する、など
小さなことでもいいので「結婚するつもりで動いているよ」という姿をお母さんに見せましょう。
そんなあなたの姿を見てあなたからの近況を聴けば、一旦はお母さんからの干渉も和らぎます。
わたしのときにあったなら利用したかった、「オンライン」での婚活サービスも充実していて手軽さもあり、登録だけなら無料でできるサービスもあります。
「いつか結婚したい」なら、「いつか」は待っていても来ないこれだけは本当です。
あまり気負わず、でも着々と準備していきましょう。
おすすめの婚活サービスについては詳細を別の記事に書きますね。
手始めに結婚する、と決めましょう。
⑦結婚すると決める
結婚はしたいけれど急かされるのは辛い、お母さんとの婚活をめぐる冷戦状態が辛い、そんなときにあなたを救えるのは誰だと思いますか??
「しあわせな結婚をする」「自分で決めようと決める」と心に決め、自分の意思で歩むと決意することです。
ご両親の娘を思う気持ちを大切にしつつ、受け止めつつ、
「わたしが決める」と決め、着々と動いていきましょう。
あなたがしあわせならご両親もしあわせなのです。
おわりに
結婚は恋愛の大きな違いのひとつが結婚は「家族を巻きこむ一大イベント」になる点です。
ご両親からの干渉はあなたのしあわせを願うからこその無償の愛なのです。
苦しいと思ったとき、少しでも参考になれば幸いです。
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