アラサーといえば20代後半。そろそろ結婚する友人、同僚も増えてきて少し焦りを感じる年代ですね。
男性の多くは「少しでも若い女性」を結婚相手に希望する傾向があります。これは昔から変わりません。
しかし、年齢だけで不利になることはありません。アラサーで婚活を始めて理想の結婚を手に入れる人はたくさんいます。
アラサーから本格的に結婚に向けて動くメリットはたくさんありますのでご安心ください。
学業を終えて就職し、社会勉強を積んでからの婚活になるため現実的な結婚生活を見据えた婚活ができる、仕事に慣れてきて気持ちに余裕なある、などがあります。
こちらの記事ではこんなことがわかります。
〇アラサー以降で婚活を始めるメリット
〇成功するために注意したいこと
今回は各項目とも3つに絞りました。では内容にいきましょう。
アラサーで婚活を始めるメリット
目次
①社会人経験を積んでいること
②仕事に慣れてきて余裕が出てきていること
③既婚の友人から情報が入る
①社会人経験を積んでいること
20代後半となれば就職してから5年くらいは経っていて一通り、仕事を覚えた時期でもありますし、学生時代の気楽さとは比較にならないくらい厳しさも味わってきたことでしょう。
社会人経験を積むことで親から経済的、精神的に自立して「金銭感覚」が養われることで結婚生活を現実的にイメージしやすくなってきます。
結婚は恋愛とは違います。人生を共に生きるパートナーとして生活していくことを考えると社会人としての自覚が芽生えた20代後半は婚活を始めるにも絶好の機会です。
お相手の男性と話しをしても「社会人としてしっかり働いているんだな」という印象になり、好印象です。
共働きを希望する男性が圧倒的多数ですから仕事の話も対等にできる女性は男性からも人気です。
②仕事に慣れてきて余裕が出てきていること
今、働いている職場は新卒入社の会社という方も多いことでしょう。
仮に転職していたとしても社会人としてのイロハをひと通り経験し、仕事帰りに趣味の習い事をしたり、友人と飲みに行ったり、ランニングをしたり、時間の使い方も上手になってくる頃です。
今の生活の中に「婚活」を取り入れると当然ですがスケジュール調整が必要になってきます。
就職したばかりの20代前半だとどこに力を入れてどこで休養できるのかがわからなかったり、職場の人間関係に慣れていなかったりして疲れが出てしまうこともありますが
この年代となれば環境にも慣れ、婚活を始めてもうまくほかのスケジュールとの調整ができるようになります。
③既婚の友人から情報が入る
最初の結婚ラッシュがこの年代だと言っても過言ではありません。
「晩婚化」と呼ばれてしまうのは一部の高年齢での婚姻が平均を押し上げているだけです。
今も初婚のボリュームゾーンは女性だと26~28歳です。
つまり、あなたの周りの友人でもこのくらいの時期に結婚する人は多く、年に何回も結婚式にお呼ばれした、仲間内でお祝いをした、という例は多いはずです。
ここで「焦る」のではなく、先に結婚した友人からナマの情報を仕入れるチャンスがあります。
最近結婚した、結婚が決まった、お相手のご両親に挨拶に行った、など一歩先行く友人から「実際どうなのか?」を聴く機会があるので心強いですよ。
想像だけではない、本音と現実を知ることができます。
事が進んでから「こんなはずではなかった」とならないように聞ける相手がいれば聴いてみましょう。
自分の結婚に生かせますよ。
成功するために気を付けたい3つのこと
目次
①遅くないけれど早くもないことを自覚する
②30歳の壁を意識しすぎないこと
③いつまでに結婚したいかを決めたほうがいい
①遅くはないけれど早くもないことを自覚する
アラサーからの婚活は年齢的に遅くはないものの、「早くはない」ことを自覚しましょう。
初婚年齢のボリュームゾーンは女性だと26歳~28歳。これは30年くらい変わっていません。
「晩婚が増えた」と言われてもそれに惑わされてはいけません。アラサーといえば「結婚する年齢」として最も多く、人気のある年齢でもあります。
焦らなくても大丈夫だけれど「のんびり」していていいとは言えません。
「いつまでに」結婚するかにもよりますが年齢が上がれば上がるほど対象になる男性が少なくなります。ある程度条件が良く、結婚向きな男性はそれだけ人気もありますから厳しいけれどこれが現実だと心得ましょう。
②30歳の壁を意識しずぎないこと
30になってしまう、と必要以上にネガティブな言葉を口にする人がいますが
あなたは30歳まであと何年ありますか??この記事を読んでくださっている時点で28歳??29歳??でしょうか。
①と反対のことを言うようでごめんなさい。
仮に今、26歳なら時間はたっぷりあります。知り合って、1年くらいは交際して結婚するまで平均して2年くらいで結婚する場合が多いからです。
でも今、28歳だとしたら??
「結婚は人生を左右する大きな決断」であることは今も昔も変わりません。
30歳の壁を恐れすぎて誤った決断をしないように気をつけましょう。
実際、30、31、32はモテます。年上からも年下からもお声がかかり、婚活市場での需要はあります。
仕事も乗りに乗ってくる時期ですから婚活と並行して取り組みつつ、30歳に間に合わないとしても悲観せずに活動していきましょう。
③いつまでに結婚したいかを決めよう
「いつまでに」結婚したいか、もっと言うと「いつまでに結婚するか」を決めて婚活に臨みましょう。
タイムリミットを決めておくことで時間を有効に使えるからです。
とくに20代後半から30代は何をやっても集中できるし、成果も出しやすいとき。恋愛、婚活以外に仕事も趣味も面白いときですからうっかり婚期を逃してしまいますよ。
何となく、で進めてしまうとせっかく良い方に出会っても「なんか違う」とか「今ではない」などと迷ってしまい、決めきれません。
結婚にリミットはないけれど「旬」は確実に存在します。
目の前のひとつひとつの出会いを大切にしながら着々と成婚に向かいましょう。
すこし乱暴な言い方ですが仕事や趣味は結婚してからでもできますよ。
あなたの婚活を成功に導いてくれるおすすめのサービスは別の記事にまとめますね。
気軽に婚活を始めたいひとには「婚活パーティ」もおすすめですよ。
おわりに
アラサーで結婚を考えることはすなわち、自分自身の人制設計を考えることになります。
社会に出て、面白さも厳しさも味わってきたからこそよりリアルに今後の人生を考えることができるはず。ここが若くして結婚する場合と違うところです。
結婚にリミットはないけれど「旬」は確実にあります。
たとえ今、積極的に結婚したいと思えなかったとしてもアラサーのうちに一度真剣に考えてみる価値があります。
アラサーならまだ「どちらも選べる」から。
結果、結婚しなかったとしても「結婚しない人生」に覚悟を持って自分の足で歩む決意ができます。
いかがでしたか??
少しでも参考になれば嬉しいです。
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